たかがエロイプ。されどエロイプ。

たかがエロイプ。されどエロイプ。
ニックネーム:ヌプシ
年齢:29歳
性別:男性
職業:自営業
住まい:東京都
今回はとあるSNS掲示板でやり取りしてた二人がスカイプからエロイプを体験された告白投稿を頂きました!
運命が定めた二人だったのか、二人とも相性が良かったようでエロイプ中も大興奮のままフィニッシュを迎えたようです。
そしてその二人は出会い‥最後にはびっくりする展開が。。。

スカイプは未知との遭遇

当時の私は疲弊していました。

専門学校を卒業後、就職をすることもなくその日をやり過ごすためにアルバイトをこなす日々。

青春を共にした仲間たちともどんどん疎遠になっていく。

「寂しさ」というものは一種の病のようなものであり、20歳そこそこの若輩者には到底耐えられるものではなかったように思います。

いつものようにチャットサイトにアクセス。

そこには自分と同じように何か鬱屈としたものを抱えている人間が集まっていました。

相手の気持ちがチャットを通して理解できるからこそ、気心知れるようになるにはそう時間もかからない。

そこで出会った一人が私に問いかける。

「スカイプやってる?」

初めて聞く言葉だった。

だが概要を聞くとどうやら通話やビデオカメラを通した映像のやり取りができるとのことらしい。

私は迷うことなくインストールしました。

同じく鬱屈としている人間同士、いったいどんな声でどんな顔をしているのか。

単純に興味があったからといのもあります。

無事フレンド登録を終えノートパソコンの前で一呼吸。

ポップな着信に若干怯みつつも受電ボタンをクリック。

聞こえてきた声は若い女性の声でした。

はじめてのエロイプ

「はじめまして?かな。」

彼女はこちらの様子を窺うように問いかけてくる。

「はじめまして。なのかな。」

ぎこちない返答をしてしまった。

気持ち悪いって思われただろうか。

そもそも自分の声はしっかり聞こえてるだろうか。

誰かと話すのってこんなに緊張するものなのか。

だが通話相手は紛れもなく初めて話す女性だ。緊張して当たり前なんだ。

そう言い聞かせ会話を続けます。

「こういうの初めて使うしすごく緊張するね。よく使ってるの?」

私が問いかけると彼女は

「うん、たまにね。お酒飲んでると寂しくなっちゃうからさ。」

とのことだ。

チャンスだと思いました。

「自分も今お酒飲んでるんだよね。乾杯しよう。」

緊張を見せずにあくまでもスマートに、彼女との会話を進めようと試みる。

彼女は少し声のトーンを上げて

「いいね。ビデオお互い付けよう。」

幸いなことに私が使っていたノートパソコンには標準で内蔵カメラが付いていた。

簡単な設定を済ませてお互いにせーのでビデオをオン。

黒髪、ストレートのミディアムヘア。

素直な感想は可愛いの一言。

何よりも目を引いたのはキャミソール姿だったことだ。

部屋着だしいつもこんなものだとおどけて見せていたが

若輩者の私には少々刺激が強く、ちらちらと覗く少し控え目な胸元に目線を攫われてしまうのをなんとか彼女に悟られないように

平静を装うのが大変でした。

夜も更け、酒も進み少しずつお互いのことが分かってきたところ。

我ながら大胆な質問だったと思います。

それでも、どうしても抑えきれなくなった欲情を抑え込みながら出たひと言。

「普段オナニーってするの?」

少し間があった後彼女が答える。

「一緒にする?」

インターネットを超えて

斜め上から直撃した彼女の返答に私の理性は弾け飛んだ。

どちらからともなくお互いに素肌を露わにしていく。

彼女の控え目な胸は乳首も控え目なものでかわいらしい容姿とよく合っていた。

「いつもこれ使うから。」

彼女が取り出したのは所謂電マだ。

徐にそれを股間にあてがい彼女がスイッチを入れるやいなやイヤホンを通して甘い声が脳の奥まで響いてくる。

躊躇いや恥じらいもなくその姿に釘付けと化した私は一心不乱に自分のナニをしごき続けた。

エスカレートしてきた彼女はカメラを背にし四つん這いへ。

胸と同様の少し控え目だが柔らかげなお尻が小刻みに揺れている。

私をもっと誘惑するかのように大胆に感じていく彼女を見て

私は既に心ごと捕らわれてしまっていたのでしょう。

下着を脱ぎ捨て直接電マを当てよがりによがる彼女。

こちらの興奮度合いもマックス。

少しでも気を抜けば万有引力の法則を超えて天高く打ちあがってしまう頃合い。

彼女は尚もいやらしい表情をカメラ越しに見せつけるのである。

同じ高みを目指し切磋琢磨するかのような気持ちになってきていた私は彼女との連帯感を確実に感じていた。

「直接会ったらいっぱいセックスしようね。」

「うん。いっぱいしよ。」

その言葉だけでお互いが果てるのには充分でした。

恥ずかしながら後始末のティッシュの用意も忘れて一心不乱にしごき続けた結果

片付けにひと手間かかる結果となってしまったが、

不思議な満足感で胸がいっぱいに。

お互い少し気まずい空気の中、衣類を軽く纏い

「ほんとにちょっと会ってみたいね。」

「うん。会ってみたいね。」

と、はにかむ。

最初の緊張はもうとっくに消え失せていました。

その後、頻繁に連絡を取るようになった私たちは

それぞれの自宅から電車で1時間もあれば会える距離だということを知り直接会うことになりましたが

お互い初対面で顔のみならず身体まで見せあっていたのでもう怖いものはありませんでした。

今回は割愛させていただきますがその後無事付き合うことになり

来春結婚を予定しています。

今では二人で缶ビール片手に笑い合える昔話。

刺激的な出会いの日の出来事でした。

管理人の一読感想
如何でしたでしょうか。まさかのエロイプから結婚相手に発展するとはびっくりです。
最近の出会いアプリ・マッチングアプリでは一昔前のヤリ目だけでなく、友達探し、オナ友、そしてガチ恋愛までの展開が大いに期待できるようです。
しかもエロイプで互いに性的な対象としての相性も合致したようで運命の二人ともいえますよね。
ただしヌプシさん、どうか浮気や不倫にはご注意を。
エロイプでこのような発展して出会いに至ったということは他の相手とも容易に関係を築く可能性があります。
どうか末永く二人の仲続きますようお祈りしています。